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植毛のデメリット①高額費用②頭に傷を作る③失敗するかも

植毛について

はじめに

「最近抜け毛がひどい…」「植毛した方がいいのかな?」など、薄毛の問題はデリケート。高価な育毛剤を使っても、どんどん薄毛が進行してしまう…。そんな方も植毛の知識があればポジティブに考えられるようになるはずです。

そこで、ここでは植毛について、種類やメリット、デメリットなど詳しく解説してみたいと思います。薄毛でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

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悩んでいる人

「植毛」ってなんだろう?

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AGA研究員

植毛には2種類あるんです。詳しく説明していきます。

植毛とは

植毛とは

「植毛」という言葉を耳にしたことは、ありませんか?耳にしたことがある方も、その種類や詳しいことまでご存じない方がほとんどだと思います。そもそも、植毛とは抜け毛によって頭皮が露出したところに自分の毛や人工的な毛を植えるものを指します。男女で植毛の方法に違いはなく、同じように治療が行われます。

勿論、植毛は医療行為に当たるため、手術が必要となり医療機関で施術を受けなければなりません。
治療時には麻酔をかけて行うため、手術中の痛みの心配はありません。ただ、中には麻酔が使用できない方もいますので、治療前に必ず相談しておきましょう。

植毛の種類

植毛には種類が2つあり、自分の髪の毛を植える自毛植毛人工毛を使う人工毛植毛に分けられます。それぞれ、メリットもあればデメリットもあるため、しっかりと理解した上で選ぶことが大切ですね。

自毛植毛

まず、自毛植毛についてご説明しましょう。自毛植毛を行う際、後頭部の毛を頭髪が露出した部分に植えていきます。なぜ後頭部の毛を使うのかと言うと、後頭部の毛はAGAの原因となる5αリダクターゼの影響を受けにくい毛髪だからです。

これまで、自毛植毛で主流だったのは、頭皮にメスを入れ帯状に切除する、『ストリップ法』と言われるものでした。最近では『FUE法』と言われる、毛穴1つ1つを採取する方法を採用するクリニックも増えてきています。このFUE法なら、最小限の傷で済むため、傷跡が残りにくいのが特徴です。

人工毛植毛

一方で、人工毛植毛とはどのようなものなのでしょうか?
人工毛植毛とはナイロンやポリエステルなどで作った毛髪を頭皮に植え込むもの。さまざまな色味を組み合わせ、本人の髪の毛となじむよう仕上げていきます。

人工毛の構造は天然毛のキューティクルと似たような構造のため、ナチュラルなつや感が実現します。わが国では人工毛植毛の方が自毛植毛より歴史と認知度が高く、ほとんどの方は植毛=人工毛植毛ととらえているようです。

次のページでは植毛と増毛の違い、費用についてご紹介いたします。

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