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植毛のデメリット①高額費用②頭に傷を作る③失敗するかも

植毛について

自毛植毛のメリット

植毛に自毛植毛と人工毛植毛があることが分かったところで、それぞれのメリットとデメリットについても解説します。

自然な仕上がり

自分の毛を植えた後、きちんと生着すれば自分の毛と同様伸びていきます。また、植毛に使う毛が自分の毛なので、他の毛髪ともなじみやすく自然な仕上がりが望めます。見た目はもちろん、触った感触も自然なのは魅力的ですね。

拒絶反応が少ない

人工毛と違い、自分の毛を植えていくので拒絶反応が起きにくいのもメリットです。人工毛の場合だと、ナイロン製など人工的な素材の毛を植えるので、どうしても拒絶反応が起きてしまい、場合によっては感染症を引き起こすことも。安心安全を優先する方は自毛植毛を選ぶことが多いです。

髪の毛のない部分に発毛できる

自毛植毛は髪の毛が生えていない部分から発毛させることも可能。髪の毛がなくなったところに自分の髪の毛を植え生着すれば、他の髪の毛と同様伸びていきます。

自毛植毛のデメリット

一方で、自毛植毛のデメリットについても見ていきましょう。

治療に時間がかかる

自毛植毛は治療に時間がかかるのがデメリットです。1回に植えられる範囲が狭いため通院回数が多くなりますし、治療後の経過観察を含めると、かなりの手間と時間がかかることも。

お金がかかる

本数や治療法によって差があるものの、トータルで数百万円単位かかるケースもあるほどです。ただ、ローンがあったりモニター制度を設けているクリニックもあるので、こまめにホームページなどを見ておくといいでしょう。

施術者によって仕上がりに差が出る

自毛植毛は施術する人によって、仕上がりに差が出る可能性が高いです。そもそも、自毛植毛は手術の1つであり、頭皮に植えた毛の生着率などは施術した人の技術に関わってきます。信頼性の高いスキルや知識を持った医師なら安心ですが、そうでないと思ったような結果が得られないことも。大切なのは信頼できるクリニックを選ぶことです。

傷跡が残る可能性がある

上記でも申しました通り、自毛植毛は外科手術なので、頭皮に傷跡が残る可能性があります。特に年齢が高い方の場合、全体的に薄毛になるため傷跡が隠せないこともあります。ただ、最近ではメスを使わずに行う自毛植毛も行われるようになったため、傷跡が残る心配も以前より少なくなっています。傷跡が残るのがいやな場合はこういった最新の技術を使ったクリニックを選ぶといいでしょう。

失敗する可能性もある

植毛の成功率は高く、約9割で生着すると言われています。ただ、それを言い換えると、10%程度で失敗するということになります。この数字をどう見るかは人それぞれになりますが、高い手術費用を出す価値があるか、しっかりと自身で検討する必要があります。

次のページでは人工毛植毛のメリットとデメリットをご説明いたします。

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